みどり#9のFXトレードnote

勝ちトレーダーになるため、思考したことを言語化しアウトプットするためのnote

自分に合ったトレードって?

今日は日銀の政策金利で「円」が馬鹿みたいに動いた。
12時前にズドーンと上昇したけど、14時頃から夜にかけて下落し続け全戻しの様相だ^^;

ドル円 1時間足チャート

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さて、FXを始めた当初は仕事しながらだしタイミングよくエントリーしてできるだけエントリー回数は少なくても大きく取りたいとスイングトレードができるようになりたいなぁと考えていた。
だから、たとえ時間が掛かっても利確位置が遠いところまで保有することが最善なんだと思い込んでいた。
トレンドがはっきりと出ている時は、明確なトレンド転換シグナルが出るまでは保有し、損小利大にすることが正義みたいなことをネットや書籍なんかでも読んでいたこともその思い込みに繋がったのだろう。
(その考え方自体は間違ってはいないけど、捉え方次第で毒にもなる)

損を極力小さくして、得る利益を大きくするのは確かに大事。
でもそれにも限度というか、丁度良い塩梅というのがあるということに気付いた。
極端な話、リスクリワード1:2も1:5も同じ損小利大に変わりはない。
相場という不確実な世界で無傷で生き残ることは不可能だけど、最後まで生き残れれば比率はどうあれ「利益」は得られるはず。

昨年の終わり頃から1回のトレードで30pipsでも(20pipsでも)獲得できれば御の字だなという思考回路に変わってきた。
むしろ長く建玉を持ち続けていることの方が自分にとってはストレスだということをやっと認めることができた。
元来自分はどちらかというとせっかちな方だし、何より豆腐メンタルなので仮に当初含み益が出ていても、もっと利益を伸ばそうと欲を出して保有した結果反転してしまい良くて建値決済、最悪損切りということになると、ショックがとても大きい。
1回のトレードで一喜一憂していてはどうにもならないが、性格上一喜一憂してしまうものはどうしようもない。

なので、無理のない範囲で利益が得られるようだったら保有し続けることで結果的に更に倍以上利益になっていたとしても自分の中の丁度良いところで利確してしまうことにした。
また、その分ストップも極力狭く設定できるように考えるようになった。
せっかちな部分は、良いか悪いかは別として「結果」が早く出るようになったことからストレスは減ったし、臆病な部分もストップを狭くすることによって、ダメージが軽減されたと思っている。

ネットの記事や書籍に書いてあることが正解ではなく、腑に落ちるエッセンスだけ頂いて、後は自分の性格や生活に合わせてやり方や考え方を組み立てていかないと成功しないんだろうな。
そこに早く気付けた人で、諦めずに続けた人がきっと生き残っていけるのだと思う。

1/19(木)に相場に影響がありそうな経済指標

休場→なし
9:30 オーストラリア 雇用統計
22:30 アメリカ 新規失業保険申請件数、住宅着工件数、フィラデルフィア連銀景況指数

fx.minkabu.jp

 

 

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