長期足の水平線くらいは引いておこう
こんなこと言っている内はダメダメなんだろうけれど、水平線って引くのが面倒くさい。
ダウ理論を学んだ当初は1時間足~月足までダウの高安値に水平線を引いてはいたけれど、引いただけで正直活用ができていなかったと思う。
その水平線に近付いたら何かしらの反応がある、あるいはその水平線を抜けたらトレンド(終了)転換になるなど、理屈としては分かっていてもただ引いていただけだった。
今年に入って、戯れに2022年のOHLC(始値・高値・安値・終値)の水平線を引いてみた。
下図では黄色が2022年終値、紫が2023年1月高値、終値。
ユーロドル_1時間足チャート
今日は珍しく、仕事で外出だったのでまったくもってチャートを見ている時間が無く、見た時には既に動きがあった後だった。
2022年のOHLCの水平線は1月から引いてあって、それで気付いたのだけど思いっきり反応して反発している。
やはり長期足のポイントは反応しやすいんだ。
2023年1月のOHLCの水平線は先程引いてみたのだけど、やはり高値のところでも終値のところでも反応が起きていた。
あまり水平線を引き過ぎてもごちゃついてわけ分からなくなるけれど、長期くらいは水平線を引いてみるとまた新しい気付きがありそうだ。
2/8(水)に相場に影響がありそうな経済指標
休場→なし
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