揉み合いから発散するタイミングの見極めが苦手
今日はドル円やクロス円が夕方以降にかけて大きく下落した。
特にドル円は午前中から良さげな形を形成しており、監視筆頭通貨だったにも関わらずタイミングを逸して残念^^;
ただ、ドル円は1/9(月)の夜あたりから2~3日間かけて揉み合っており方向感がない状態だった。
米ドル円_1時間足チャート
MAも収縮しているし、MACDも小刻みに上下している。
この状態の後には大きく動くというのは分かっているのだけど、どうにも苦手だ。
揉み合いから発散の「初動」を掴もうとしているのがそもそも間違っているのだろうというのは分かっているのだけど、大きく動いた後の戻しもどこら辺まで戻るのかの当たりをつけるのはなかなか難しい。
今回のドル円では、揉み合いからの発散が時間足を分けると2パターンあったなと思っている。
①15分足では2~3日間程度の揉み合いが続き、1/12(木)の朝から大きく下落
米ドル円_15分足チャート
②5分足では1/12(木)の16時~18時の間揉み合い、18時頃から下落
米ドル円_5分足チャート
揉み合いかどうかはローソク足に絡んでいるMAよりもMACDの方が判断しやすいかも。
そして、22:30の米国CPIを受けてドル円は更に大きく下落しましたね。
揉み合いからの発散のパターンはなんとか理解して美味しい場面を取れるようにしたいところ。
1/13(金)に相場に影響がありそうな経済指標