思惑通りの方向に順行するか逆行してしまうかの判断
昨日のドル円チャートを見ていて、22時頃に5分足75MAの反発が確認できたがそこはあえてエントリーをしなかった。
上手く言語化できなかったのだけれど、何やら危険な感じがした。
直感というか勘というか、あまり伸びなそうだな…って思った。
エントリーするとしたら「買い」だったわけだけど、結果としてはあまり上昇することなくかなり下落していたので、結果としては直感が当たった。
左:15分足チャート 右:1時間足チャート
相場という不確実な世界では、パターン通り思惑通りに動くこともあればパターンがはまったけれど逆行して損切りになってしまうこともある。
またリスクリワード比を大きくすればするほど勝率は下がっていくわけで、その中でいかに資金を失わずに済むかが利益を残すための鍵だと思う。
とすれば、パターン通りであっても順行せず逆行してしまうケースをいかに回避するのかというのも経験値を増やしていく必要があるのだろう。
今回のエントリーしなかったケースを振り返ると
- 日足ピボットのR2にタッチしており、そこで反発する可能性が高かった
- 15分足ではMACDが下落方向を向いている(5・20や5・40)
というのがパッと見た限り思いついた。
勝ちトレードにできると思われるパターンのテストも行いつつ、負けトレードの検証も行うようにしたい。
3/2(木)に相場に影響がありそうな経済指標
休場→なし
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